可愛いくてよく撮れるカメラ『RETO』と『Kodak UltraMAX』で撮ってみた

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はじめに

普段はデジタルカメラで写真を撮っている私が、今回はフィルムカメラで撮っていこうと思います。使うカメラは「RETO ULTRA WIDE & SLIM」というフィルムカメラです。

装着するフィルムは「Kodak UltraMAX 400」を使います。

昨今のフィルム高騰により、フィルム写真へのハードルがどんどん高くなってきました。
ただ、「フィルムで撮ること」の良さもまたたくさんあって、高いと感じつつも離れられない。
あぁ、安くなってほしいものです。

さて、気を取り直して。

カメラの概要

今回使うRETOカメラは写ルンのようなプラスチックのような作りになっています。それを聞くとチープさが出てもおかしくないのですが、マットな質感によってそう感じさせない作りになっています。さらに5色のカラー展開により色味もかなりおしゃれだと感じました。ポケットに入るサイズ感で軽いため、すぐ取り出してシャッターを切る軽快な機動力が可能です。

スペックは以下の通り
フォーカス:1m〜∞
焦点距離:22mm
f値:11
シャッタースピード:1/125秒固定

撮影場所

今回の撮影場所として京都にやって行ってきました。
カンカン照りの非常に暑い日でしたが、二条城から清水寺あたりまで写真を撮りつつ歩き回ってきました。

清水寺付近は海外の観光客の方達で賑わっており、そういったところも良い雰囲気の一つでした

現像について

現像は梅田のJRと阪神の間にある八百富写真機店さんでお願いしました。


ネガ受け取り不要でラインアプリによるダウンロードにしましたが、次の日にはダウンロードすることが出来ました。

は、はやい・・・!

それぞれの料金はこんな感じです。

35mmの場合は750円に加え、「データをディスクで受け取る」なら550円、ラインアプリ(メールも可)を使ったギガファイル便を受け取るなら750円になります。
今回は750円にしたため、現像750円+データ750円=1500円
加えてフィルム代が「2280円」だったため、今回の合計金額は「1500円+2280円=3780円」でした。

さすがに続けるとなるとフィルム写真は大変ですよね。

これを機にほかのフィルムも試してみたいですね。

RETOとKodak UltraMAX400で撮った写真