はじめに
テキスト情報を変数に入れて運用する方法について今回説明する。
認証情報などの固定値を扱ったりする場合に利用できる。
手順については以下に沿って説明する。
①テキストに固定な情報を定義
②定義した情報を変数に設定
③変数を使う(クイックルックで変数の内容を確認する)
④実行した動き
手順
①テキストに固定な情報を定義
新規ショートカットを作成し、「アクションを追加」をタップ
定義するための「テキスト」を検索してタップ
定義したい文字列を記入する。 今回はテスト用に「テストしてます」と記入する。
②定義した情報を変数に設定
次に検索窓から「変数を設定」を入力し、選択する。
任意の変数名を記入する。今回は「test」としておいた。
注意!!:日本語がおかしいので注意。逆になっている。 「テキストの内容を変数「test」に設定」
③変数を使う(クイックルックで変数の内容を確認する)
検索窓から「クイックルック」と入力しクイックルックを選択する。 ポップアップとして変数の内容等を出力してくれる。 ※デバッグ等でよく使うため、覚えておくと今後助かる
配置すると以下のようになる。 変数の内容をみたいため、「test」を出力するようにしている。
④実行した動き
実行時、クイックルックのポップアップが出ており、変数(test)の内容が出力されていることがわかる。
さいごに
今回はテキスト入力を行い、変数として取り扱うことを行った。 認証情報など、何かしら定義値をつかう場合に利用できるため覚えておくと便利。